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戦後、数軒の家で内職程度に手がけはじめられたうずら卵の生産は、うずら卵が、鶏卵の約半分の価格で、鶏卵より栄養価が高いことから、次第に需要が伸び、それにつれて、昭和40年代に入り、加工分野が開発されたこともあって急成長を始め、70〜80軒で一軒につき万単位のうずらが飼われるようになりました。こうして近年では、全国の養鶉羽数は約600万羽で産卵率は70%、一日につき420万個の卵を産んでいますが、全国生産量の60〜70%が東三河(ほとんど豊橋市)で占められるようになっています。また、全国にひなの発送もしており、養鶉の発祥地としてその名は広まっています。
加工の分野では、缶詰にして売られるようになり、現在では総生産量の60%が缶詰に加工され、学校給食用や食品メーカーでの原料用として利用されています。
一方、飼育管理技術も、養鶉農家みずからの経験と努力によって飼育管理技術が生み出され、人工ふ化、雌雄鑑別技術、防疫技術、給餌、飼育器具など、企業との共同開発・改良が進みました。
現在管内のうずら卵生産額は25億5千万円で全国第1位(平成13年)であり、農家数は30戸、364万8千羽余りの飼養羽数となっています。 |
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