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豊橋の農業の歴史を紹介しています。



由来と栽培の変遷
 北、東ヨーロッパからトルコにかけて野生し、中国を経由して明治8年、愛知県で試験栽培を行い、苦心の末、10年後に成功し、県下での栽培が広まりました。
 豊橋市のはくさい栽培は大正時代末期に磯辺地区で取り組んだのが最初とされ、その後、秋冬期の野菜栽培の主力品目として急速に栽培面積が伸び一大産地となって行きました。特に、豊橋鉄道渥美線の高師駅のホームを集出荷場として貨車輸送の効率が上がってからは生産者の意識統一もあり、消費地への安定供給により名声を上げて行きました。
 現在でも、京阪神地区市場を中心として出荷され品質は常にトップクラスにあり、全国でも指折りのブランドとしてその地位を守り続けています。
 当JA産のはくさいは黄芯型が主流であり、円筒形で大玉、葉の並びが良くボリュームがあり、生食、煮物はもとより漬物用にも打ってつけであります。

豊橋のはくさい生産状況  (平成17年)
 春白菜秋冬白菜
作付面積304ha4位
収 穫 量16t274位20,300t3位
出 荷 量14t228位19,200t3位
       (農林水産省 統計より、農林水産関係市町村データより)

JA豊橋 出荷実績 (平成18年)
単位:トン
4月 11月 12月 1月 2月 3月
104 1,827 4,174 3,923 673

JA豊橋 白菜の販売高の推移

14年度 15年度 16年度 17年度18年度
815百万円 880百万円 740百万円 714百万円 466百万円

植物的特長
 1本の太い根とそれから発生する中・細根が広く分布しやすい通気性が良く肥沃な深い土層を好みます。
 栽培には粘土質土壌が適し、微酸性よりも微アルカリ性の土質を好みます。
 技術上の特徴として、年明け収穫のものは 結束(稲わらなどで頭部を縛る)作業を行い、結球を良くしたり、霜よけや風よけとしてはくさいの中身を守ります。

栄養価
 ビタミンC、カリウム、鉄、カルシウム、食物繊維

保存方法
 冬場は、丸々1個の場合は新聞紙に包んで涼しいところに立てて保存し、使いかけのものはラップに包んで冷蔵庫で保存して下さい。
 風にあてないことがポイントです。


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