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豊橋の農業の歴史を紹介しています。

ファーストトマト 桃太郎トマト イタリアントマト

由来と栽培の変遷
 トマトの原産国は南アメリカのアンデス高原地帯といわれ(ペルー、エクアドル)、この地域では有史前から栽培されていたとされています。16世紀にイタリアに伝えられ、地中海沿岸では加工用として急速に広がり、イギリス、アメリカでは19世紀に入り増加しました。
 日本へは18世紀初頭に伝わったとされていますが、当時は観賞用として取り扱われ、昭和10年頃から生食として本格的に栽培されるようになりました。
 豊橋のトマト栽培の歴史は古く、明治40年に営利栽培に成功したのが始まりとされおり、 現在では桃太郎、ファースト、ミニを主力品種としています。特にファーストトマトは、昭和13年に豊橋で初めて栽培されました。

 現在、JA豊橋ではより糖度を高める為に、通常に比べて極力『水』を控えて栽培した高糖度トマト『麗』『美』が栽培されるようになりました。  [麗について]  [美について]  [ミニトマト『麗』について]

 近年、加工用トマトやイタリアントマト、イエロートマトなどさらに多くのトマトに挑戦し、より美味しいトマトを試行錯誤の上栽培し続けています。

h17豊橋のトマト生産状況(ミニトマト含む)
  冬春トマト 夏秋トマト
作付面積336ha4位12ha169位
収 穫 量11,500t4位665t130位
出 荷 量10,700t4位638t115位
       (農林水産省 統計より、農林水産関係市町村データより)

.JA豊橋 出荷期間 (平成18年度)
単位:トン
品 種 4月 5月 6月 7月 8月 9月
ファースト 177 140 41
桃太郎 330 615 910 424 37 93
品 種 10月 11月 12月 1月2月

3月

ファースト 27 76 102165
桃太郎 451 624 782 626 433279

JA豊橋 トマトの販売高の推移

品  種 14年度 15年度 16年度 17年度 18年度
ファーストトマト 112百万円 167百万円 173百万円 209百万円 270百万円
桃太郎 1,511百万円 1,437百万円 1,598百万円 1,620百万円 1,635百万円

植物的特長

 トマトはナス科の植物でナス、ピーマン、ジャガイモ等と同じ仲間に属します。
 トマトは南米熱帯地方の原産であるため、熱帯では多年生ですが、温帯では一年生作物として栽培されています。
 トマトは他のナス科の野菜と同様高温性ですが 、原産地が乾燥冷涼な高地であるため高温多湿に弱く、これを反映して日本でも暖地での盛夏の栽培は最も困難です。


桃太郎トマト

栄養価
 リコピン、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンE、βカロチン、鉄分,ミネラル、繊維,グルタミン酸,アミノ酸

冬のトマト、夏のトマト 2005/3/7up
 冬の寒い時にビニールハウスで育ったトマトは少しずつ育つ為糖度が抜群。春先には甘いトマトに成長。でも日光不足でビタミンCの量は少ない。
  夏の太陽がサンサンと照りつけるなかで育ったトマトは暖かくてドンドン成長するから糖度は少ない。でも日光の恵みをいっぱい吸収するからビタミンCはたっぷり。
  味を取るか、栄養を取るか、贅沢な悩みです。

保存方法
 常温よりも冷蔵庫など冷暗所で保存した方が長持ちします。

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