露地巨峰目揃い会開催 2007.8.3
 JA豊橋第六事業所巨峰部会は8月3日、豊橋市石巻本町のJA第六事業所で露地種無し巨峰の目揃会を開いた。部会員ら約80名が参加した。
 守田作丞部会長は「部会員は消費者に信頼される良い物を厳選して出荷を、流通関係者には自信を持って大事に販売してほしい」とあいさつした。
 今年は春先の低温で花の段階で生育に差が出たため、着色にバラツキがあるものの、玉伸びが良く、糖度も高く酸抜きも良いという。 JAあいち経済連担当者から情勢報告があり「競合産地のピークは盆後の見込み。盆前出荷を重点にして取引先の注文に応えたい」と話した。市場担当者は「ハウス物の評価が高く、露地物開始の声を受けて量販店は多大な期待を寄せている。規格を守って良い品を出してほしい」と強調した。
 出荷は8月5日より始まり、9月上旬までで、54万パックを販売する。中京、阪神の市場へ出荷するほか、地元のAコープなどJA店舗でも販売する。

 同部会はJAあいち経済連の「あいちそだち」に取り組んで5年を迎えた。「あいちそだち」はパックごとにカードが入っており、生産者をホームページで検索でき、消費者の求める安全・安心な農産物づくりに応える取り組みの一つ。経済連のアンケート調査によると、消費者からは「買いやすい」「ありがたい」「顔が見れて嬉しい」、市場からは「通常品よりも販売しやすい」という報告があった。
 JAあいち経済連の「あいちそだち」担当者は「消費者の声を量販店に伝え有利販売につなげたい。部会からも盛り上げてほしい」と呼びかけた。