ナスの品種別食味比較試験

2008.3.21
 愛知県農業総合試験場は3月21日、豊橋市杉山町のJAあいち経済連営農支援センターでナスの食味比較試験を行った。JA豊橋ナス部会、市場、県、JA豊橋の関係者ら約20名が参加し、試作品種と「千両」の試食を行った。
 試作品種はとげがなく、単為結果性という特性をもつ。作業の快適化と着果促進作業の削減を図ろうと県農総試が育成した。
 試食には二品種を使った塩モミ、天ぷら、麻婆ナス、焼きナス、一本漬の5種類の料理が並んだ。参加者は実際に食べ比べ、それぞれ料理に適した品種を採点用紙に記入した。
 千両に比べ試作品種は果皮がかたく、果肉が緻密。漬物特性は低いが、揚げる、焼く、炒めるなどの調理には向いているという。
 2008年度にJA豊橋ナス部会で同品種の現地での栽培試験を行う予定。