野菜真空予冷システム

 水は、通常100℃で沸騰蒸発しますが、山の上など気圧が低い状況では100℃以下の温度で沸騰します。さらに真空に近づけば沸騰する温度が低くなります。また、水が蒸発する時には大量の熱を奪います。
 真空予冷システムとは、この現象を利用したもので、野菜を真空予冷装置の中で一定時間真空状態にさらす事で、その野菜から出る熱を奪い野菜を芯から冷やす仕組みです。
 野菜は収穫後も呼吸してエネルギーを消費し、同様に鮮度や栄養分等を低下させます。この呼吸を抑え、新鮮さと栄養分を保つために野菜を冷やす必要があります。真空予冷システムは、通常の冷蔵庫を利用して冷やすよりも短時間で冷やすことができるため、野菜に負担をかけることなく鮮度と栄養分を維持することができます。
 

真空予冷装置
   
箱のまま装置に入れて真空予冷処理されます
きぬさやえんどう
ブロッコリー
   
サニーレタス
 
スティックサラダ