消費者に安全・安心を伝える
   第3回肉牛部会全体会議
2008.1.29
 JA豊橋肉牛部会は1月29日、豊橋市野依町のJA本店で第3回全体会を開いた。部会員、JA関係者約30名が参加し、畜産情勢の情報交換を行った。
井上博嘉部会長職務代理は
 「飼料は高騰販売は低迷している中
 、聞こえてくるのは悲鳴ばかり。
  少しでもコスト削減をはかり状況にあわせてやっていくしかない」
とあいさつした。
 飼料の主原料であるとうもろこしや大豆粕はバイオ燃料の影響を受け、来年度の海外での作付け状況によってどう動くか予想がつかない中で取引が行われている。海上運賃は中国の経済成長により過去最高の高値を推移している。落ち着きを取り戻してはきているが、大きな下げはないという。
JAあいち経済連担当者は
「消費者に安全・安心を伝え、
 値上げへの理解を求めていきたい」
と話した。

 講演では「流通業及び消費者にとっての畜産部門」と題して、JAあいち経済連食肉部西春営業所の渡邊裕毅課長補佐が家計の食費や販売店の動向について説明した。
 一世帯当たりの支出金額は一月約6万円。そのうち肉の占める割合は約10%程度。その中でも牛肉は御馳走というよりもお祝い事に出される傾向があるという。
 世帯も様変わりし、親2人子1人の次に一人世帯(独身者)が多くなっており、店舗では独身者向けの商材作りが提案されている。
渡邊課長補佐は
「食品の偽装問題で最近は国産に追い風が吹いている。
 国産でも産地を聞いてくるなどお客様も真剣に求めだしてきた。
 様々な販売方法を検討しお客様のご要望に応えていきたい」
と述べた。