愛知県第110回農業祭・献穀事業 宮中等献穀、無事終了


 

 
  収穫祭を明日に控えた9月24日宮内庁より献穀日程の連絡が入り、10月23日午後皇居賢所にて行われることとなった。
 5月のお田植えまつり以降丹精込めて育てられ献穀米となる「祭り晴」は、玄米でおよそ130Kgと畝取り以上の大豊作であった。
 宮中への献穀米には、精米した「祭り晴」を更に一粒一粒厳選した選りすぐりのものを選び出した。この作業で献穀米1升を選別するだけで12時間もの時間がかかった。
 10月23日献穀の朝を迎え、7時59分発こだま450号で上京してからは時間のたつのが早く、ホテルでの一休憩もそこそこにハイヤーで皇居へ向かった。午後1時坂下門への参入が許可され、30分ほどしてから休所(賢所参集所)というところに案内された。ここでは、侍従職係員から天皇陛下、皇后陛下への御会釈の説明があり、運営委員会会長の中野惠夫豊橋農協組合長は東海四県(長野、静岡、岐阜、愛知)の代表として、天皇陛下から献穀のお礼と「愛知県では何をつくっておられますか。」とお言葉をいただき、「現在、柿の生産が盛んです。」とお答えしました。それぞれブロックごとにお言葉があり、最後に4ブロック16府県を代表して新潟県農林部長の発声による万歳三唱で御会釈を終えた。2時45分ごろからの献納式は16府県が、順次献納し午後4時初日の献穀を無事終了しました。

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 翌24日は、献穀事業始めての雨降りとなりました。明治神宮での献納を済ませ、貴賓室で「この時期の雨は収穫を終えた感謝の雨で大変めでたい。」とお言葉もいただきました。そして、靖国神社への献納を済ませ帰路に着いた。
 11月1日伊勢神宮、熱田神宮、愛知県護国神社、15日には豊橋市内の羽田八幡宮、安久美神戸神明社、賀茂神社、椙本神社(石巻本町)への献納を終え、献穀事業運営委員(JA豊橋理事、監事)32名が地元神社へ献納して一連の献穀を終えることができました。そして、愛知県知事に愛知県第110回農業祭・献穀事業全ての行事が事故もなく関係各位の協力のもと、無事終了できましたことを心から厚く御礼申し上げます。