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『キャベツづくり体験交流会』
 第3回おいしいキャベツそだて隊≪収穫≫   

2007.11.29

 
 JA豊橋は11月29日、豊橋市牟呂町のJA第五事業所でキャベツづくり体験交流会を開いた。みかわ市民生協の協力のもと、親子連れの参加者約80名がキャベツの収穫作業に挑戦した。
 交流会では9月に定植10月に除草・追肥作業を行い、今回の収穫で最終回。
みかわ市民生活協同組合の中野正二専務理事金子良市さん
 みかわ市民生活協同組合の中野正二専務理事は「9月に定植、10月に追肥・草取り作業を体験してきた。つくる苦労があって食べられる幸せを実感してほしい」とあいさつした。
 今までほ場を管理してきた金子良市さん(同市神野新田町)は「収穫日を想定しながら定植作業などをしてきた。今回は計画通りに立派なキャベツができた。とれたてのキャベツを味わってほしい」と話し、収穫するキャベツの見分け方や包丁の使い方などを説明した。
 畝に入った参加者は「キャベツが大きくなっていて歩きにくい」「軸がかたくて切りにくい」と初めての作業に戸惑いながら獲ったキャベツをダンボール箱に詰めた。
 作業後、金子さんがとれたてキャベツを切り刻んで試食用に差し出した。味見をした参加者は「噛んでいると甘味を感じる」「白くてかたい軸の部分がおいしい」と驚いていた。
 第五事業所内ではJA豊橋女性部会がしめ縄づくりを参加者に指導した。参加者は「手先が不器用でうまくできない」と部会員に教えてもらいながら作り上げた。部会員は「来年がよい年になるようにと願いを込めて、自宅で飾ってほしい」と期待している。
 昼食は豊橋産のお米と黒潮牛を使ったカレーライスが登場した。参加者は「お肉が柔らかくておいしい」と話し、おかわりをする列ができた。
 そのほか、とれたてキャベツの千切りやイチゴの試食コーナーがあり、参加者は地元産農産物を存分に味わっていた。
とよはし百菜鍋 
 終了のあいさつでは、キャベツ栽培農家の金子さんは「収穫の苦労ととれたてのキャベツを味わってもらった。出荷時期に入り、私たちは毎日同じ作業を繰り返している。地元の農産物を口にする機会が少しでも増えることを願っている」、参加者の相原和代さんは「実際に体験してみて、農作業の大変さが分かった。つくる人も利用する人も野菜一つ一つに感謝していきたい」、JAあいち経済連東三河地域担当の小山吉夫部長は「『身土不二』という言葉があるように、地元のものを食べることは体によいと言われている。豊橋産、愛知県産、国産を応援してほしい」と話した。

 みかわ市民生協では、日本の食料自給率の向上と地元農産物のPRを兼ねて、『あいちを食べよう』運動に取り組んでいる。今回作業体験したほ場のキャベツを共同購入で同生協店舗で販売する。中野専務理事は「地元農産物を取扱うことで、消費者としての責任を果たしていきたい」と話す。
 交流会は豊橋農業生消交流推進事業の一環としてJAと行政による同事業実行委員会が主催。今年で2年目を迎えた。

 

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