|
苗センターでは、種もみを毎年購入して、ある程度まで育てた苗を、農家さんへ配布しています。
お米は、あきたこまち、こしひかり、愛知のかおり、祭り晴の4種類、 もち米は、恵糯(めぐみもち)、十五夜もちの2種類をそれぞれ育てています。
【育苗センターの作業内容】
種もみを購入⇒塩水選(選別)⇒種子消毒(温水で消毒)⇒催芽⇒播種⇒緑化⇒農家へ配布
|
|
←真っ暗な部屋で3日間かけて発芽させます。温度は30℃に保ちます。
|
 |
|
|
【塩水選】
軽いものは水に浮いて重いものは沈みますが、この性質を利用して種籾の中から養分がたくさんつまったよい種もみを選別する作業のことです。
【催芽(さいが)】
種もみをまく前に,発芽を始める状態にすることを催芽といいます。発芽を早めたり,発芽の不揃いをさける効果があります。方法としては,十分吸水させた種もみを,発芽適温よりいくらか高い温度に保って発芽状態にします。
【播種(はしゅ)】
苗箱(トレー)に床土(とこつち)・種もみ・覆土(ふくど)を順にかけていくこと。この作業はベルトコンベヤー式の機械で自動で行うことができます。
床土・・・種をまく敷布団のような土
覆土・・・種をまいた上にかける土
|
JA豊橋西部育苗センターでは1シーズンに12万7千個ものトレーが出荷されます。 |
 |
| ←ビニールハウスで緑化させています。芝生じゃないですよ(笑) |
ビニールハウスで苗を緑化させ、5センチ程度育てたら農家さんへお渡しします。農家さんはそこから約12センチになるまで育てて、やっと田植えを行います。
「出荷は3月下旬から5月下旬まで。 今は早期米(あきたこまち、コシヒカリ、恵糯)の配布がピークを迎えていま す。今年の田植えは4月中旬頃から始まりそうです」と大沢指導員。
部屋の中で大事に育てられた苗達は、これから外の厳しい環境でたくましく生長していきます。こうして秋にはおいしいお米になって私達の食卓へ届きます。 |