■2002年3月号
飯村町大橋幹晴さん
種無し巨峰で農林水産大臣賞を受賞
 このほど愛知県主催、愛知県果樹振興会共催の、「第23回愛知県果実品質改善共進会(ぶどうの部)表彰式」が開かれ、第7事業所飯村巨峰部会長で、JA豊橋ぶどう生産者組織協議会会長の大橋幹晴さんが「農林水産大臣賞」を受賞しました。
大橋さんは、消費者に受け入れられる美味しい巨峰を作ろうと、22年間ぶどう栽培一筋に頑張ってきました。「立地条件と天候に恵まれ、先輩のご指導で美味しい巨峰ができました。この豊橋の巨峰を、もっと全国の人に食べてもらいたい」と今回の受賞の喜びを述べています。
 種無し巨峰は豊橋市の飯村地区が発祥の地で、ここから全国へ広がりました。昭和27年に巨峰の苗木が導入され、以後技術研究により露地栽培に成功、軌道に乗るようになりました。昭和50年代に入り、種無し巨峰の研究が始まり、豊橋地域に広まり、やがて全国へ出荷されるようになりました。着粒の安定化・大粒化がなされ、現在はほぼ100l種無し巨峰として出荷されています。特別賞に15点が選ばれました。




飯村町の大橋幹晴さん

豊橋市では農林水産大臣賞をはじめとして9点が入賞し、受賞者については次の通りです。(敬称略)

農林水産大臣賞    大橋幹晴
農林水産省生産局長賞     佐野増典
東海農政局長賞     兵道厚一
愛知県議会議長賞      大木康久
愛知県農業会議会長賞      長尾房枝
愛知県農業協同組合中央会長賞    松井 滋
愛知県経済農業協同組合連合会長賞  守田作丞
愛知県園芸振興基金協会長賞   井上 治
愛知県果樹振興会長賞   泙野良三