食へのこだわり
 農畜産物を通じ、現在農産物の輸入自由化、米のミニマムアクセスと言った『食』の輸入が増加しています。一方国内においては、輸入の増加に伴い販売価格の低迷、農業従事者の高齢化、後継者難などの理由から生産高は減少傾向となっています。また、「O−157」「BSE」「口蹄疫」などの影響で食への安全性も問われてきています。日本の『食』は、これでいいのでしょうか?
 当JAでは、農業者組織と生産・流通基盤の強化をはじめ、農産物のブランド化、農村環境の整備、担い手農家・農業後継者の育成を図りながら国内生産の維持に努めつつ、『食』への安全性を求めています。

環境にやさしい農業への取り組み

 現代の農業は、化学肥料・化学農薬、そして石油製品を使った被覆資材を用いることにより、安定した効率的な農業が営まれるようになってきました。
 しかし、近年の環境への配慮と消費者ニーズを重視し当JAでは次のような取り組みをしています。

@ 肥料においては、土壌養分の診断を奨励し過剰施肥を防ぎ、適正な施肥に努めています。また、ソルゴー等のすき込みや家畜糞のリサクルによる堆肥化により土作りへの啓蒙とともに環境対策に努めています。

A 農薬においては、化学農薬だけに頼らず、病害虫の発生予察や生物農薬(天敵)及び非接触型農薬の研究に力を注いだ栽培方法に取り組んでいます。

B 農業用使用済ビニール等は、分類ごとに仕分けをして、リサイクル等に用いられ適正処理されています。また、生分解の特性を生かし、自然環境下で微生物分解及び光分解される資材の研究など、環境負荷の少ない農業への取り組みを行っています。


農業体験交流会の実施
 豊橋市は全国一の農業産出額を上げる農業地帯です。地域のみなさんに作物を育てる楽しさと農業への理解を知ってもらえるよう、平成10年より市行政とタイアップして、農業体験交流会を開催しています。
  15年度は「大豆を育てて味噌を作ろう」と銘打ち、7月に「大豆の種まき」、12月に「大豆の収穫」、そして1月に「味噌づくり」を行いました。 そして、
  16年度は「坊ちゃん南瓜、スイートコーン作り」 を市内の女子高校生たちに体験してもらいました。
  1718年度は「坊ちゃん南瓜、加工トマトでケチャップを作る」、そして、柿の収穫体験他部会レベルでの地域活動も増えてきています。