JA豊橋「産直 プラザ二川」を視察
第13回テーマ別「地産地消セミナー」開催される
 5月14日、15日の二日間、全国Aコープチェーンを対象とした「地産地消」先進事例セミナーが豊橋市で開催された。これは、Aコープチェーンの重要課題である「地産地消」の取り組みを具体化する為に、今回は一工夫した取組事例を愛知県Aコープチェーン管内で視察しようと、社団法人農協流通研究所が実施したもの。
中野組合長の講演

       ホテル日航にて講演を聴く方々。

 参加者は68人で、初日は安城市の「Aコープ桜井店」を視察した後、ホテル日航豊橋において研修が行われた。JA豊橋の中野惠夫代表理事組合長が、「経営者の視点から見たAコープ店舗の地産地消について」のテーマで講演し、「採算が取れる方法として店内に産直を取り込んだ。職員が真剣に取り組み、やる気を出したからこそできたこと」と熱っぽく述べ、粗利益の増加から、相乗効果が現れたことが大きいことを強調した。

Aコープ二川店(産直プラザ二川)の視察    翌日は、JAひまわり「グリーンセンター音羽」を視察した後、会場をAコープ二川店に移して店内の視察を行った。当日は、「黒潮牛」や米の試食、新茶の試飲などが行われ、店内は盛況であった。参加者は商品展示を見たり写真を撮ったり、熱心にノートにメモしていた。
 二階会議室では、Aコープ二川店の野口育男店長より「我が店舗における経営改善の決め手」と題して、地産地消人づくりよって黒字経営に至った経緯が説明された。
「平成15年3月の産直プラザ二川店オープンにより供給高が伸び、粗利益高の増加につながった」と、産直とAコープの実績が示された。又、「店舗に営農指導員を配置し、産地指導を強化することで食の安全・安心を確保していこうとする取組みが積極的に行われており、地元生産者との一体感が大事である」と説明した。

野口店長による説明
 最後の質疑応答では、「会員の平均販売高は?」「営農指導員の店舗での仕事は何?」などの質問が多く出され、予定時間をオーバーするほど活発な研修会となった。

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