親子で稲刈り 水田で農業体験講座2006.9.3
 豊橋田原IT農業推進会議(会長・白井良始JA豊橋組合長)は9月3日、豊橋市駒形町の水田で農業体験講座を開き、一般参加者16家族45名が稲刈りを行った。
 この講座では4月に田植え、5月7月に草取りを行うなど参加者が体験を通じて水田管理をしており今回が4回目。稲刈を前に「大好きな秋、収穫の秋が来ました」と参加者は楽しみな様子。
 指導・管理を担当する栽培農家兵藤吉之さんは「体験を通じて地元農産物に関心を持ってもらいたい」と話す。


 今年は愛知大学の実習も併せて行っており、文学部の有薗正一郎教授は「学生たちの研究・知識の向上に生かしたい」と話す。
 収穫前の説明で有薗教授は「まだ鎌がなかった時代は石包丁で稲穂を摘んでいた」と語り、全員で石を使って穂摘み体験した。学生は「意外と簡単に穂摘みができたが、これで全部収穫するのは大変」と感想を述べた。
 その後、子供たちは鎌を持って稲を刈り取った。「たくさん刈れた。早くしばって」と子から親へ稲が手渡された。大人でも大変な作業であったが、子供も一緒になって「楽しいね」と最後まで手伝い、満足していた。
 束ねた稲ははざかけし次回脱穀、籾摺りの体験が行われる。