JAでは、女性の力が農協全体の活力向上や持続的な経済成長の実現に向けて不可欠であると認識し、経営層のリーダーシップのもと女性が最大限能力を発揮できる環境の整備に積極的に取り組んでいくため、次のように行動計画を策定します。
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計画期間 令和2年4月1日から令和5年3月31日までの3年間
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当社の課題
- (1)労働者に占める女性正職員数が少ない
- (2)勤続年数は男女共に長くなったが、男性に比べて女性の勤続年数が依然として短い
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目標と取組内容・実施時期
目標1:
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新卒者・中途採用において女性の採用比率を高め、組織全体のおける女性の割合を35%以上を目標とする(31.4.1現在 32.2%)
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(取組内容)
令和2年4月~
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- 新卒採用における具体的な女性採用目標数を設定する。
- 工学・理学系の女子大向け企業セミナーの積極的な参加。
- 育児休業・短時間勤務等の利用しやすい職場環境作り。
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目標2:
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女性の平均勤続年数を伸ばし、男女の平均勤続年数の差異を5年未満を目指す(31.4.1現在 5.8年)
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〈取組内容〉
令和2年4月~
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- 職場復帰のしやすい環境整備にため、育児休業制度の取得促進の周知、浸透及び短時間勤務制度について個別説明を実施する。
- また、育児休業を取得している従業員には社内報等を通じ、職場の近況を提供、不安を持たずに復帰出来るよう推進致します。
- 併せて、職場と家庭の両立において、男女がともに貢献できる職場風土づくりに向けた意識啓発
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<情報公表項目>
(令和元年度)
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採用した労働者に占める女性労働者の割合
正職員 53.9% 臨時雇用者 53.1%
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(令和元年度)
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男女の平均継続勤務年数
男性職員 19.5年 女性職員 13.7年
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(令和元年度)
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係長級にある者の占める女性労働者の割合
23.4%
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以 上